これもまた、たぶん
“運命”ってなんだ。
最近の考え事のひとつ。
「運命は自分で切り開くもの」であったり、
「あるがままの運命を受け入れることが必要」で、あったり。
わたしは何か嫌なことであったり恥ずかしいことがあったりすると結構ずるずる引きずってしまうタイプだと思うけれど、でも最近は「まぁこれはたぶんこういうものやったんやろな」と考えることが増えて、昔に比べて随分と楽になった気がする。
運命は自分次第だとも思うし、でも自分の力ではもう想像もできないような大きなところで決められているようなものであるような気もするし、矛盾していて答えの見つからない問いを考えるのはなんであれ面白い。
『わたしという運命について』
古本屋で出会った本。
ほんとなんとなしに目について、通勤時間でちまちま読み進めて、最近読み終わった。
ぼんやり考えていたことが、もっと高次元で言語化されていたように感じた。今の私には必要な本だったように思う。
今のわたしにとって運命とは、もうあらがうことのできないところで渦巻いているものであって、それが変えられるともあまり思ってなくて、でも、自分の意志で変えられないともあんまり思ってない。そんなぼんやりして分かりにくい感じ。
でも、毎日自分のまわりで起こることを「これは自分の運命だから」と無気力に受け入れ続けるのも、すこし違う気がしてる。いやわからん、語弊があるかも。
もっとなんかこう、多分心の底にはだれしも何かの炎があって、やっぱり自分の意志みたいなものはあるはずで。人間として生まれてきた時から今まで生きているということは、どんな状況であったとしても多分その炎は完全に消えてはいなくて。
自分が想像できない大きな世界に揺さぶられているとしても、自分の中の意志を、持って生きていくことは大切なんでなかろうかとおもってる。
頭の中にあることをただ書き連ねただけなのでそんなに深い意味はないけど、まぁ人生まいにち本当にいろいろあるけどなんやかんやハッピーに生きていけたらいいよねぇというあんまり中身のない話でした。ちゃんちゃん。